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ETIAS(エティアス)とは?日本人旅行者のための完全ガイド

1 分で読めます執筆 ETIAS Requirements Team

ヨーロッパ旅行の準備といえば、これまではパスポートと航空券があれば十分でした。しかし2026年末からは、そこに新しい手続きがひとつ加わります。それが ETIAS(エティアス/欧州渡航情報認証制度) です。

ETIASとは何か

ETIASは、EU(欧州連合)が導入する電子渡航認証制度です。米国へ渡航する際の「ESTA(エスタ)」をご存じの方なら、イメージはほぼ同じと考えて差し支えありません。

  • ビザ(査証)ではありません。 日本人のビザなし渡航は今後も変わりません。
  • 渡航前にオンラインで申請し、手数料 20ユーロ(約3,500円前後・為替による)を支払います。
  • 認証はパスポートに電子的に紐づけられ、3年間有効(パスポートの有効期限が先に切れる場合はその日まで)。
  • 有効期間中は何度でも渡航可能です。

対象となる国:ヨーロッパ30カ国

ETIASが必要になるのは、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダなど、シェンゲン圏を中心とする30カ国への短期滞在です。滞在できる期間はこれまでどおり、任意の180日間のうち最大90日です。

注意したいのは対象外の国です。アイルランドはETIASの対象ではなく、イギリスも別制度(ETA)を導入しています。ロンドン経由でパリへ、といった旅程では両方の制度に注意が必要です。対象国の一覧はこちらのページで確認できます。

いつから必要になるのか

欧州委員会の最新の計画では、ETIASは2026年第4四半期に運用開始予定です。開始後は移行期間が設けられ、2027年中に完全義務化される見通しです。

重要:現時点で申請はまだできません。「今すぐETIASを申請」と勧誘するサイトには十分ご注意ください。申請受付は公式に開始されてからです。

申請はどのように行うのか

申請はすべてオンラインで完結します。氏名・生年月日などの基本情報、パスポート情報、渡航に関する簡単な質問に回答し、手数料を支払うだけです。ホテルの予約確認書や残高証明などの書類提出は不要です。

大多数の申請は数分以内に承認される見込みですが、追加審査となった場合は96時間程度かかることもあります。航空券の購入前に取得しておくのが安心です。詳しい要件は必要条件のページをご覧ください。

今からできる準備

  1. パスポートの残存有効期間を確認する(出国予定日から3カ月以上、余裕をみて6カ月以上を推奨)
  2. 家族全員分のパスポート期限もあわせて確認する
  3. 正確な開始時期の公式発表を待つ(当サイトでも随時お知らせします)

申請開始のタイミングを見逃したくない方は、当サイトのウェイティングリストにご登録ください。受付開始と同時に、日本語でお知らせします。

ETIAS Requirements は民間の独立したサービスであり、欧州連合(EU)や政府とは一切関係ありません。公式情報は必ずEUのポータルでご確認ください。

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