ETIASの料金は20ユーロ:無料になる人、支払い方法、悪質サイトの見分け方
新しい渡航手続きが始まるとき、まず気になるのは「いくらかかるのか」。そして残念ながら、必ず現れるのが便乗の悪質サイトです。ETIASの費用について、正確な情報を整理しておきましょう。
公式手数料は20ユーロ
ETIASの申請手数料は 20ユーロです。日本円ではおよそ3,500円前後(為替レートにより変動)。支払いは申請フォームの送信時に、クレジットカードまたはデビットカードでオンライン決済します。
ここで知っておきたいのが無料になる人です。
- 18歳未満の申請者:無料
- 70歳を超える申請者:無料
申請そのものは全年齢で必要ですが、手数料はかかりません。祖父母と孫の三世代旅行なら、支払うのは現役世代の分だけ、ということになります。
「3年間有効」が意味すること
20ユーロは渡航のたびに支払う費用ではありません。一度承認されれば、ETIASは3年間有効(パスポートの期限が先に来る場合はその日まで)で、期間中は何度でもヨーロッパへ渡航できます。
年に1〜2回ヨーロッパへ行く方なら、3年間で数回の旅行をカバーして20ユーロ。1回あたりに換算すれば数百円程度であり、渡航コスト全体から見ればごくわずかです。
日本からの支払いで気をつけたいこと
- 手数料はユーロ建てで請求されるため、カード会社の海外事務手数料(一般に1.6〜2.2%程度)が上乗せされます。
- 為替レートは決済日のものが適用されます。20ユーロ程度では差額はわずかですが、レートの良いカードを使うに越したことはありません。
- 家族分をまとめて支払う場合も、申請は1人1件ずつです。
高額請求サイトの見分け方
ESTAでも問題になった「代行サイトの高額請求」。ETIASでも同じ手口が予想されます。チェックポイントは次のとおりです。
- 今すぐ申請できると称している — ETIASの受付開始は2026年第4四半期の予定で、現時点では誰も申請できません。
- 料金の内訳が不明瞭 — 正規の手数料20ユーロと、サービス料金の区別を明示しないサイトは要注意です。民間の申請サポート(当サイトのようなサービス)が別途手数料を明示してサポートを提供するのは正当ですが、公式手数料との区別が曖昧なサイトは避けるべきです。
- 「承認保証」をうたう — 承認の可否を決めるのはEUの当局のみ。誰にも保証はできません。
- 不必要な個人情報を求める — 銀行口座の暗証番号やマイナンバーなど、ETIASの申請に不要な情報を求められたら、その場で離脱してください。
覚えておきたい原則:受付開始前にETIASの料金を請求された時点で、それは正規の手続きではありません。
正確な情報を、正確なタイミングで
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ETIAS Requirements は民間の独立したサービスであり、欧州連合(EU)や政府とは一切関係ありません。公式情報は必ずEUのポータルでご確認ください。